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Epidemic revolution(4)

お待たせしました、Epidemic revolution の第四話です。

「続きを読む」からご覧になれます。
 


「おはようございます」

「おはよう……あれ?
 朋ちゃん、なんか感じ変わった?」

「え?そうですか?」

「うん、なんか大人っぽくなったよ」

「そ……そうかな……?」

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突然の賛辞に戸惑ったが、すぐに嬉しさがこみ上げてくる。
朋子が亜里沙の方をチラリと見ると、
亜里沙は特に亜里沙の方は向かず、ただ涼しげに微笑んでいた。




仕事を終えた朋子は、
昨日と同じようにトイレへと向かっていた。
尿意は無い。しかし、何かが朋子をトイレへと向かわせていた。

「…………」

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「お仕事お疲れ様です、朋子さん♪」

「!
 ……亜里沙ちゃん」

「二日連続で仕事終わりにトイレで会うなんて
 偶然ですかね?」

「……う……うん……すごい偶然……だね……」

「ふふ……嘘つき♪」

「……っ!」

「……さ、個室に行きましょう♪」




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「んっ……んむっ……」

「ふっ……んっ……♪」

静まり返った個室の中で、
くぐもった様な二つの声がこだましている。

「……ぷはっ♪」

「はぁ……はぁ……」

「今日は、抵抗しないんですね♪」

「だ……だって……」

「……だって……そう……
 これは……美容法だから……」

「……ふふっ、そうそう、
 これはあくまで美容法なんです。
 だから朋子さんは身を任せてて下さい♪」

亜里沙は朋子の服をはだけると、
朋子の体の匂いを嗅ぎ始めた……

「スンスン……あらぁ?
 私の時よりだいぶ早いみたい。
 もう首筋や胸元まで来てるんですねぇ♪」

亜里沙は、慈しむ様な視線を朋子の体に送る。
……まるで自分の子供の成長を見守るかのように。

一方、朋子の方は、今亜里沙の口から出てきた部位を聞いて、
昨日見た夢を思い出していた。
大好きな、大好きな亜里沙が舐めてくれると、
とっても気持ちよかった首や胸……

「な……舐めて……」

「……はい?」

「朋子の……首と……胸……あと……ほっぺも……
 ……夢の時みたいに……いっぱい舐めて欲しいの……」

「……あらぁ、私の夢を見てくれてたんですかぁ?」

「昨日の夜……夢の中で……
 亜里沙ちゃんに舐められたところが……
 今日のお昼くらいから……熱く……切なくなってきて……」

「……クスッ、分かりました♪
 いっぱい舐めてあげますよ♪」




そんな日が続き、朋子はどんどんと亜里沙に体を舐めあうことに
抵抗を感じなくなっていった……
それどころか、数日もする頃には、朋子の方から積極的に
亜里沙にキスをしたり、亜里沙の体を舐めたりするようになっていた。

金曜日。
今日もひとしきりの"美容法"をして帰る電車の中、
朋子は目の前のガラス窓に映る自分の姿を眺めている。

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「すごい……また綺麗になってる……♪」

胸は、2日ほど前から急激にその存在感を主張するようになり、
カップがBに上がっていた。
しかし、そのブラでさえ、もはや窮屈になりつつある。

一方、腰はそれとは逆にキュッ……と絞り込まれ、
大きくなったおしりと相まってそのプロポーションを向上させていた。

「んふふ……♪」

そんな自分の姿を見ていると、自然と笑みがこぼれだす。
今や彼女の目は、自身に満ち溢れていた。

ヴーン……ヴーン……

ガラス窓を見ながらうっとりとしていた朋子は、
にわかに現実に引き戻された。
着信だ。

「あ、亜里沙ちゃんだ」

誰もいない電車の中、
朋子はいそいそと電話に出る。

「もしもし、どうしたの……
 え、いいところ?今から?行く行く……」




プルルルル……プルルルル……

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「もしもし、金野です」

『あ、お母さん?朋子だけど。
 ごめん、今日ざんっ……残業で帰れなくなっちゃった』

「あら、そうなの。頑張ってね」

『うん、それから土日は……アンッ……土日は……
 後輩と一緒に旅行に行ってくるね……
 会社からちょっ……直接出るから、帰るのは日曜の夜になる』

「それは分かったけど……
 大丈夫?なんか具合が悪そうだけど」

『だっ……大丈夫だから……心配しないで……
 ちょっと、博士、今はやめっひゃん!?
 ……ちょっと、同僚がちょっかい出してくるだけだから』

「そう、ならいいけど。
 それじゃ、無理しすぎないようにね」

『はーい、それじゃ日曜日に……』

……ガチャッ……ツー……ツー……

「珍しいな、あいつが旅行なんて」

「ねぇ、インドア派なのに」




山奥、地下の研究施設……
そこに、4人の人影があった。

……しかし、その中に人間はもはやいない。

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朋子
「あぁっ、すごい……♪
 私、もう人間じゃなくなっちゃったんだぁ♪」

亜里沙
「ふふっ、これで朋子さんもウィルス生命体になっちゃいましたね♪」


「うん、うちのメイド、真理亜(まりあ)君もつい今しがた終わったようだ」

真理亜
「……ふーっ♪……ふーっ♪」


「ふふ、感情を抑制する処置を施してあったんだけど、
 快楽が強すぎて、抑制が取れてしまったかな?」

真理亜は、才の腕に自らの胸をグッと押し当てている。

真理亜
「博士……好きですぅ♪」


「もうすっかり我慢できなくなってしまっているようだね。
 困ったものだ♪」


「さて、ではそろそろ次の段階に進むとしよう」

亜里沙
「次の段階……ですか?」


「まず、君達のDNAは、私の開発したウィルスによって書き換えられた。」

亜里沙
「溶原化、でしたっけ?」


「うん、本当は溶原化というのは、
 ウィルスが細胞の中に入って、細胞内で自己複製する事を言う。
 しかし、このウィルスは特別製……DNAの中にまで入り込めてしまうんだ。」

亜里沙
「だから、私達自身のDNAが書き換えられて
 私たちは人間じゃなくなってしまったんですね♪」


「その通り♪
 そして、感染した細胞の中で、ウィルスが新たに作られていくんだが、
 その新しいウィルスは、オリジナルに君達の情報が溶け込んだものになる。
 その結果、君達の持つウィルスは、全部別々のものになるんだ。」


「だから、既にウィルス生命体になった者が、他の者のウィルスに感染すると
 DNAが更に書き換えられて、君達もウィルスも進化していくと思うんだ♪」

朋子
「DNAが更に書き換えられる……
 じゃあ、私も亜里沙ちゃんや博士のDNAをゲットして、
 もっと胸が大きくなったり?」


「もちろん本人の体にも変化があると思うよ♪
 さぁ、早速実験を始めよう♪」

朋子
「はぁ~い♪」

亜里沙
「それじゃ、朋子さん。
 エッチな朋子ウィルス、
 亜里沙にたっぷり感染させて下さい♪」

朋子
「うふふっ、亜里沙ちゃんのDNA、全部私が書き換えてあげる♪」


「ふふっ、すっかりラブラブだね♪
 それじゃ、真理亜君、私たちも……うわっ!?」

真理亜は才の振り向きざまに飛びかかり、
才を押し倒して唇を奪った。

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真理亜
「……ふーっ!……ふーっ!
 ……ちゅっちゅっちゅっ!……んふーっ!!
 はかせぇ……んちゅ……ちゅっちゅっ……!!」


「んむ……んむむ……ぷはっ……!!
 ず……随分情熱的なキスだね♪」

真理亜
「……はーっ……はーっ……!
 ……洗脳されてから一年、
 価値観を書き換えられて、博士への愛情は深まるばかりなのに
 私、ずっと感情を抑圧されていたんですよ?
 もう我慢できません……!!」

亜里沙
「真理亜さんって、洗脳されてたんですか?」


「ああ、いわゆる正義のヒロインをやっていたんだけど、
 この施設で罠にかかってね」


「彼女の身体能力は凄いから
 彼女のウィルスに感染すれば、
 身体能力が上がるかもしれな……痛い痛い!
 そんな力入れなくても抵抗しないって!!」

朋子
「すごい……
 男でも無理矢理抑え込めるようになりそう♪」

亜里沙
「ふふっ、私達もあれくらい情熱的にやりましょう♪」

朋子
「……だね♪」

その夜、研究所の明かりが消えることは無かった……




月曜日。

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「おはようございます♪」

「ああ、おはよ……う……」

朋子の挨拶に振り向いた社員達は、言葉を失った。

「クスクス……
 どうしたんですかぁ、変な顔して?」

「朋子……だよな?」

「ええと、随分イメージ変わったねぇ」

「あはっ、そうですかぁ?
 服も髪型も、そんなに変えてないですけど……」

確かに、服も髪型も、どこが違う、と
明言できるほどには変化していない。
しかし、その内面は、
同一人物であることを疑うほどに変り果てている。
その内面の変化が、顔つき、姿勢、しぐさ、声色、呼吸に至るまで、
全ての挙動ににじみ出て、
ムンムンとした色気を醸していた。

「……ゴクリ」

男性社員の一人が喉を鳴らす。

朋子はその音を聞くと、心地よさそうに目を細めた。

つづく
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No title

良い具合に広がってきましたね。
朋子さんの変貌具合がたまりません!
続きが楽しみです~。

以前にも書き込んだ事があるのですが、このハンドルでは初めてかと思います。
創作話・ゲーム共に応援しております!よろしくお願いいたします。

No title

>MARSA様
おお、もしかしてSS「継承」の筆者の方ですか?
光栄です!

今回の話は、正直ちょっと構成に改善の余地ありという感じがありましたが、
次回以降は、今回の反省を活かしていきたいと思ってますので、
こちらこそ、これからもよろしくお願いいたします。

No title

> Jkankさん

ぉお、あのSS読んでいただけてるのでしょうか?嬉しいです!!
いつも皆様の素敵な作品を楽しませて頂いていますので、
自分でも何かできないかなと書いてみたのがあれです。
また何かできればなぁとは思っているのですが、なかなか・・・(^^;;;

No title

>MARSA様
次の作品(というか続きですかね?)も楽しみにしております!
プロフィール

Jkank

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サークル『コラプト』代表です。
(一人サークルですが)

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